侍する【じする】
- to wait upon; to serve
suru verb - special class
Forms
- 侍する【じする】
- じする
Wiktionary definitions (experimental)
- かてごりカテゴリきごう:じどうし自動詞みじか身近にいて居てつかえる仕える..つきしたがって付き従ってほうし奉仕する..
- ここん古今のだい大てつじん哲人そくらてすソクラテスが、どくはい毒杯をあおいで仰いで、しょうよう従容しに死につか就かんとしたとき時、たすう多数のゆうじん友人もんてい門弟らは、たえ絶えずそのがわ側にじして侍して、し師のりんじゅう臨終をかなしみ悲しみながらも、またそのじんかく人格のいだい偉大なるにきょうたん驚嘆していた..
- きごう『ぞく続こじ古事だん談きごう』に、なら奈良にせっぽう説法をよくするそうごう僧綱がぞく賊にあったはなし話があるが、それにはそのそう僧のことをぼうしゅ房主とかいて書いてある..ぼう房はむろ室で、ぼう坊とはちがう違う..そうりょ僧侶めい名あて宛てのぶんしょ文書に、なになに何々ご御ぼう房とか、なにぼう何某ご御ぼう房おんちゅう御中などとあるのは、いま今のてがみ手紙にじしゃ侍者とか、じしゃ侍者ご御ちゅう中とかかく書くのとおなじ同じことで、てら寺のいっしつ一室におってじゅうじ住持たるこうそう高僧のさゆう左右にじする侍するひくい低いちい地位のそうりょ僧侶をさした指したものである..
- とし年、よさの與謝野あきこ晶子やく訳、むらさきしきぶ紫式部きごう「げんじものがたり源氏物語きごう」
- おちよう落ちようとするつき月がいちだん一段あかるく明るくなったひかり光のなか中を、せいえん清艶なようし容姿で、ものおもい物思いをしながらでていく出て行くげんじ源氏をみては見ては、とら虎もおおかみ狼もなか泣かずにはいられないであろう..ましてこのひとこの人たちはげんじ源氏のしょうねん少年じだい時代からじしていた侍していたのであるから、いい言いようもなくこのわかれ別れをかなしく悲しくおもった思ったのである..
- そのよくじつ翌日ごぜん午前じゅうじ十時、いがらし五十嵐ろう老はかせ博士のせいきょ逝去がはっぴょう発表せられた..はかせ博士ふじん夫人はおなじ同じべっそう別荘のべっしつ別室にびょうが病臥していたが、まだこうねつ高熱がさら去らず、ほこう歩行もむつかしいじょうたい状態だったので、はかせ博士のりんじゅう臨終にはかんごふ看護婦のたすけ助けによって、かろうじて辛うじてちんとう枕頭にじする侍することができたことが出来たばかりであった..