とらえどころ
- key to understanding; point (e.g. of an argument)word usually written using kana alonesee also とらえどころのない
noun (common) (futsuumeishi)
Forms
Wiktionary definitions (experimental)
- ぶったい物体におけるとらえる捉えるのにてきした適したかしょ箇所..
- おれはじめん地面へもぐりこんでもぐり込んでそのすきさき鋤先をとらえた捉えた..が、すきさき鋤先にはいいとらえどころ捉えどころがない..きごう(とるすといトルストイきごう「いわんイワンのばか馬鹿きごう」きごう)きごう〔きくち菊池ひろし寛やく訳いちきゅうにはちねん1928年きごう〕
- きごう(おおく多くきごう「とらえどころのない・とらえどころがないきごう」のかたち形できごう)ものごと物事をりかい理解やなっとく納得するためのとっかかり取っ掛かりやてがかり手がかり..つかみどころ..
- そのおしえ教えによると、せかい世界のはいご背後にはあるとらえ捕えどころのない、な名のつけ付けようもない、むげん無限のがいねん概念にがいとう該当するそんざい存在がひかえている控えている..きごう(すわんてスワンテ・あうぐすとアウグスト・ああれにうすアーレニウスきごう「うちゅう宇宙のはじまり始まりきごう」きごう)きごう〔てらだ寺田とらひこ寅彦やく訳いちきゅうさんいちねん1931年きごう〕
- かお顔のわりにめ眼もはな鼻もくち口もちいさい小さいので、すこし少しやせたら痩せたらもっときれい綺麗になるだろうとおもわれる思われるくらいにふとってる肥ってる、おおがら大柄なぱっとしたおんな女で、あけすけで、かげ影もなく、そこ底もなく、とらえどころ捉えどころがなく、そしてほがらか朗かで、そのくせちょうし調子にいちすん一寸けん険のあるおんな女だった..きごう(としま豊島よしお与志雄きごう「わかれ別れのじ辞きごう」きごう)きごう〔いちきゅうさんごねん1935年きごう〕
- ものごと物事にたいして対してちゃくもく着目するてん点..
- はくうん泊雲し氏のきごう「くらき暗きみずうみ湖になん何あらい洗ふおん音やぎょうずい行水すきごう」などというく句は、おなじく同じくこはん湖畔のぎょうずい行水をだいざい題材としたものである..ただし但たいしょう大正ねんだい年代だけにとらえどころ捉え所がこまかくもなり、ふくざつ複雑にもなっている..きごう(しばた柴田しょうきょく宵曲きごう「こく古句をみる観るきごう」きごう)きごう〔いちきゅうよんさんねん1943年きごう〕
- しゃじつてき写実的きぶん気分ものうこう濃厚であるが、とくに特にそのとらえところ捕え所がたくみ巧みである..たとえばだいぶつ大仏でん殿をえがく描くのに、ただしょうめん正面のはしら柱やとびら扉のみで、いかん遺憾なきまでにおおき大きさとうつくし美しさをあらわしている現わしているごときがそれである..きごう(わつじ和辻てつろう哲郎きごう「こじ古寺じゅんれい巡礼きごう」きごう)きごう〔いちきゅうよんろくねん1946年きごう〕