国語辞典Japanese definitions
号する【ごうする】
- きごう(きごう「〜~をごうする号するきごう」またはきごう「〜~とごうする号するきごう」のかたち形できごう)きごう〔あることをきごう〕ほこる誇るようにして、あるいはいせい威勢よく、た他やおおやけ公にむかって向かってゆう言う。こうしょう公称する。
- きごう[.…きごう]sSさんというひと人が、いっせき一夕とつぜん突然ぼくとう僕等のてえぶるテーブルのかたわら傍にあらわれ顕れきって来って、きごう「きみ君はぼく僕のおんな女をとったそうだ。ほんとうか。きごう」とけっそうをかえて血相を変えてさけんだ叫んだこともあった。すると、やがてぼく僕のしんぺん身辺をそれとなくごえい護衛していたとごうする号するいち一せいねん青年があらわれて顕れて、けっきょく結局さかて酒手とくるまだい車代とをせいきゅう請求した。
- そうこうひ総工費にじゅう きゅうまんえん二十九万円をごうする号するこうじ工事がわずかに僅にじゅう にまんえん十二万円のないよう内容しかそなえていないという、これがこうせい公正なるべきじち自治だんたい団体のかっきてき画期的だいじぎょう大事業のおどろく驚くべきしんそう真相であらうとはきごう!
- きごう(きごう「〜~をごうする号するきごう」またはきごう「〜~とごうする号するきごう」のかたち形できごう)きごう〔がごう雅号をきごう〕なのる名乗る。じぶん自分につける付ける。
- ぼくはきごう「きごう…きごう…さくしゃ作者はじゅうらい従来みせい未醒をごう号としたが、ころ頃ねんらい年来はみせい未醒ごう号をよう用ゆるばあい場合よりもほうあん放庵をごうする号するばあい場合がおおい多いきごう」と、あとがきをつけて、さくしゃ作者めい名はわざときごう「こすぎ小杉ほうあん放庵きごう」にしておいたことがある。
- てんぽう天保ごねん五年しょうがつ正月ふつか二日に、ほんじょ本所のかめいど亀戸てんじん天神にちかい近いしらかわ白河はし端というところで、なかむら中村ふつ仏あん庵というきじん奇人がびょうし病死した。ねん年ははちじゅう よんさい八十四歳であった。かれ彼はだいく大工とたたみしょく畳職のとうりょう棟梁であるが、しょ書をよくし、くも雲すけ介しゃ舎わたる弥たゆう太夫とごうしていた号していた。
- きごう(きごう「〜~をごうする号するきごう」またはきごう「〜~とごうする号するきごう」のかたち形できごう)きごう〔がごう雅号にかぎら限らずなんか何かのなまえ名前をきごう〕なのる名乗る。