擬する【ぎする】
Alsoぎする
- to imitate; to copy; to mimic
- to enter someone as a candidate
- to press (e.g. a weapon against someone's back)
- to compare; to liken
suru verb - special class; transitive verb
国語辞典Japanese definitions
擬する【ぎする】
- なぞらえる。みたてる見立てる。
- きごう[.…きごう]ぶっきょう仏教からひろった拾ったらしいしゅ種に、こうとうむけい荒唐無稽ではあるがとうじ当時のひと人をしてきょうふ恐怖せしむるにじゅうぶん充分であるさまざま様々なでんせつ伝説をふかい附会させ、かこう火口をじごく地獄にひし比し、いわくら磐座をけんのやま剣の山にぎする擬するなど、かみとあがめた神と崇めたそせん祖先からのうつくしい美しいかんじょう感情をうばいさって奪い去って、きょうふ恐怖かんねん観念をただよわせ漂わせ、よ世にまき蒔きちらした散らしたものがめだっ芽立ってえだは枝葉をひろげた拡げたからである。
- しかし、かれ彼はじゅりあんジュリアンではなかったし、またじゅりあんジュリアンにはなれなかった。じゅりあんジュリアンのようなこうき高貴なせいしん精神もじょうねつ情熱もなかった。じゅりあんジュリアンのようなだいいっきゅう第一級のじんぶつ人物ではない。だから、じゅりあんジュリアンをじぶん自分にぎする擬するのはこっけい滑稽だったしじゅりあんジュリアンのまね真似をするのはあわれなさるまね猿真似にすぎなかった。
- こうほ候補にあげる挙げる。
- で、そのことの琴野みつお光雄がしんはんにん真犯人でないとすると、こういち弘一くん君はいったい一体ぜんたい全体なにもの何者をはんにん犯人にぎしている擬しているのであろう。そとに外にもうひとりもう一人おうごん黄金きょう狂があるとでもいう云うのかしら。
- きごう「にゅうどう入道のちゅうぐうの中宮さま様はさいじょう最上のきふじん貴婦人らしいしな品のあるじ字をおかきになったお書きになったが、よわい弱いところ所があって、はなやかなきぶん気分はない。いん院のしょうじ尚侍はげんだい現代のもっとも最もすぐれたかきて書き手だが、ほんぽう奔放すぎてくせ癖がでてくる出てくる。しかし、ともかくもいん院のしょうじ尚侍とぜん前さいいん斎院と、あなたをこのそうし草紙のかきて書き手にぎしています擬していますよきごう」
- もほう模倣する。まねる真似る。