託する【たくする】
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Also托する【たくする】たくする
- to entrust (someone) with; to leave (a matter) with someone; to place under someone's caresee also 託す
- to have someone deliver (a message, parcel, etc.); to send (through someone); to leave (a message) with someone
- to use (something) to express (one's feelings, opinion, etc.); to express in the form of (something)
- to use as a pretext
suru verb - special class; transitive verb
国語辞典Japanese definitions
託する【たくする】
- きごう〔ほんらい本来はじぶん自分がするべきことやだいじ大事なことのだいこう代行をきごう〕ひと人やなんか何かにゆだねる委ねる。
- きごう「おぬしは、むすめご娘御のこれほどしたっている慕っているくにすけ国助が、き気にくわ喰わぬのかきごう」とたずねた。きごう「いや、き気にくわ喰わんというわけじゃないが、せけん世間でとかくよういわぬから、むすめ娘のゆくすえ行く末をたくする託するにたら足らぬおとこ男とおもう思うていたまでじゃきごう」
- おくめ粂はそのおっと夫うえまつ植松ゆみお弓夫とともに共にきそ木曾ふくしま福島をでて出てとうきょう東京きょうばし京橋く区やりやまち鎗屋町というところにいえ家をもっている持っているからそのかたその方にふたり二人のおさない幼いものをたくする託する、あのおくめ粂ならきっとおとうと弟たちのめんどうをみて見てくれる、このはんぞう半蔵のかんがえ考えがそうだ宗太をよろこばせた。
- きごう〔きもち気持ちやいけん意見をきごう〕なんか何かのひょうげん表現にこめる込める。だいべん代弁させる。
- じゅう きゅうさい十九歳のわかい若いおくさん奥さんは、おっと夫にはなれ離れ、けにん家人にはなれ離れ、みどりじ児からもひきはなされて引き離されて、ただひとり一人ちち乳のばり張りになやんでいた悩んでいた。そのなやみ悩みもてがみ手紙にたくする託するよりそとに外にみち道がなかった。
- たださいご最後に、これらのしょし諸氏にたちなおって立ち直ってほしいとおもう思うわたくし私のこころ心からのがんぼう願望をたくする託することば言葉として、みょう妙なことをいちご一語だけそえる添える。それは、いじょう以上わたくし私のかたった語ったこととは、えん縁もゆかりもない無いことば言葉のようにみえる見えるであろうが、じつ実は、しょし諸氏がたちなおる立ち直るためのしょじょうけん諸条件をいってん一点にようやく要約したことば言葉であるとわたくし私はおもう思う。
- きごう〔だいじ大事なもの物をきごう〕とどけて届けてもらうためにだれか誰かにあずける預ける。
- ぱり巴里のしない市内こづつみ小包はどう何うかとゆふ云ふととうきょう東京のよう様にじんそく迅速なはいたつ配達せいど制度はなく無くゆいいつ唯一ひ日にさんかい三回はいたつ配達するふつう普通こづつみ小包たけ丈である。その其そとに外にしきゅう至急をようする要するもの物はかくじ各自のいえ家のしようにん使用人にもたせて持たせてやる遣るか、つかい使ひあるき歩きをぎょうとする業とするもの者にたくする託する。
- あるいなか田舎のえきしゃ駅舎でおちあい落合つて、いちや一夜かたり語りあかし明して、きごう『おのれ己はこれからぺるしゃ波斯にいく行くきごう…きごう…。もうろしあロシアにはかえつ帰つてこない来ない。しぬ死ぬかいきる生きるかわからないきごう』かういつ言つて、しゅじんこう主人公はそのもつ持つているゐるきごう『よく浴いずみ泉き記きごう』のげんこう原稿をゆうじん友人にたくする託するじょう条は、ことに殊にかんがいむりょう感慨無量で、どう何うしても、ろしあロシアのぶんげい文芸のさんぶつ産物であるといふかん感をふかく深くさせる。