僭する【せんする】
Frequency rank: – (for form せんする: 7,636. – 7,651.)
Alsoせんする
- to usurp boastfullyobscure term
suru verb - special class
国語辞典Japanese definitions
僭する【せんする】
- きごう〔たしゃ他者やたじ他事をきごう〕じぶん自分のみのほど身の程をわきまえずにまねる真似る。
- このろんじゅつ論述にきごう『にっぽん日本いでおろぎいイデオロギーろん論きごう』というな名をつけたのは、まるくすマルクスが、みずからをしんり真理としゅちょう主張しまたは又はしゃかい社会のこんなん困難をかいけつ解決するとじしょう自称するどいつドイツにおけ於けるしょ諸しそう思想をひはん批判するにさいして際して、これ之をきごう『どいつドイツ・いでおろぎいイデオロギーきごう』とよんだ呼んだのにならった傚ったのだが、それだけいえば云えばわたくし私がこのしょもつ書物について就いていいたい云いたいとおもう思うことはいっぺんに一遍にわかる判るとおもう思う。むろん無論わたくし私はじぶんのちから自分の力のたりない足りないてん点をじゅうぶん充分にしっている知っているとかんがえる考えるので、あえて敢えてまるくすマルクスのしょめい書名をせんする僭するしんさん心算ではないのである。
- でわたくし私はここにあなたにはんせい反省をうながす促すべきだいいち第一のことにほうちゃく逢着する。ぜんりょう全寮さわかい茶話会のよる夜はぶじに無事にすんで済んでよかったが、あなたはこれにるいする類する、たにん他人のしそう思想をせんする僭するようなきけん危険なちい地位にこれまでいくど幾度もたたれ立たれはしなかったろうか。またいまのまま今のままでゆけばしょうらい将来もたたれ立たれはしまいか。
- きごう〔じぶん自分のみのほど身の程をこえた超えたなまえ名前やしょうごう称号をきごう〕なのる名乗る。せんしょう僭称する。
- ところ所がしゅんじゅうじだい春秋時代となつて、しゅう周のおうしつ王室がすいび衰微すると、そ楚・くれ呉・えつ越とう等みなみ南蠻のくに國くん君がおう王號をせんし僭しはじめ初め、ふつ降つていくさ戰こく國じだい時代となると、ちゅうごく中國のしょこう諸侯たち達もまた亦これ之にならひ倣ひ、さいご最後にばいしん陪臣よりしょこう諸侯となつたはん韓・ぎ魏・ちょう趙のさん三しん晉のきみ君すらおう王としょうし稱して、おう王號のあたい價ち値ははなはだ甚だていらく低落して來た。
- ことに殊にわたくし私のふかい不快におもう思うことは、とくほん読本にはさまれた挿まれたながい長いし詩やしょうか唱歌がきごう(しょうけん昭憲こうごう皇后のぎょせい御製はべつ別としてきごう)こうごたい口語体のも、ぶんしょうたい文章体のも、すべてしいか詩歌としてのかち価値をもっていない持っていないこと事です。さんぶん散文がすでに既にあくぶん悪文であるのに、さらに更にいっそう一層せつあく拙悪やひ野卑なさんぶん散文のよこがき横書きをもって以てしいか詩歌のな名をせんしている僭しているのです。