国語辞典Japanese definitions
物理的【ぶつりてき】
- せいしん精神やかんねん観念ではなく、おもに主にごかん五感をつうじて通じてちょくせつてき直接的ににんしき認識できるような、ぶったい物体それじたいそれ自体のじょうたい状態にかんけい関係するさま。
- けんりょく権力というのは、たんなる単なるぼうりょく暴力のことではなく、ほうてき法的にそしきか組織化されたしはいりょく支配力のことで、つうじょう通常はしゃかい社会しんりてき心理的なこうそくりょく拘束力としてあらわれる現れるのであるが、しかしそれでこうか効果がないときは、ちょくせつ直接にぶつりてき物理的なきょうせいりょく強制力としてはつどう発動する。
- いちど一度もていしゃ停車しないれっしゃ列車のまんなかのかしゃ貨車が、いちだい一台だけきえさる消え去るというのは、ぶつりてき物理的にふかのう不可能なことだ。
- ぶつりがく物理学にかんけい関係するさま。ぶつりがく物理学があつかう扱うことがら事柄とかんがえられている考えられているさま。
- ぎんざ銀座やしんじゅく新宿のよみせ夜店で、うすがみ薄紙をはりあわせてはり合わせてつくった作ったかどばった角張ったおしし獅子を、たくじょう卓上のせるろいどセルロイドせい製すくりいんスクリーンのまえに前におき置き、すこし少しはなれたところ所からうちわ団扇でかぜ風をおくって送ってらんぶ乱舞させる、という、そういうがんぐ玩具をうっている売っているのである。これはぶつりてき物理的にもなかなかおもしろいものである。
- いま今のぶつり物理をろんずる論ずるとき時には、いってい一定のおおき大きさをもった持ったきんいつ均一なぶったい物体について、そのいろいろ色々のぶつりてき物理的せいしつ性質をしらべる調べるか、それでなければ、そのぶっしつ物質のきゅうきょく窮極のすがた姿であるぶんし分子やげんし原子のこうぞう構造をろんずる論ずるかであって、そのちゅうかん中間のすがた姿すなわち即ちふんたい粉体やこうしつ膠質のせいしつ性質はとかく兎角ぶつりてき物理的なけんきゅう研究のはんいがい範囲外にとりのこされている取り残されているけいこう傾向がある。