国語辞典Japanese definitions
さしがね
- きごう【さきん差金、さしがね指金きごう】
- きごう(きごう「ゆびのり指矩きごう」ともきごう)だいく大工ようぐ用具ではがね鋼または又はしんちゅう真鍮せい製のちょっかく直角にまがった曲がったものさし物差し。まがりがね曲尺。
- にんぎょうじょうるり人形浄瑠璃などのあやつりにんぎょう操り人形のて手のうごき動きをそうさ操作するぼう棒。
- かぶき歌舞伎などでつくりもの作り物のちょう蝶やことり小鳥をうごかす動かすのにもちいる用いるぼう棒。
- きごう(いち1ー-に2または又はいち1ー-さん3よりきごう)かくして隠しておこなう行うしじ指示。きょうさ教唆。
- きごう【さきん差金きごう】かけきん掛け金をとめる止めるかなぐ金具。
- にわ庭のきど木戸のわ輪かけきん掛金に、きついさしがね差金をすこし少しつよく強くさしこまれた差込まれたのが、どうしてもとれないで取れないで、いまい今井はまごまごしていた。それをすみこ澄子はみかねて見かねて、いちどに一度にぐっとひきぬいて引抜いてやった。きごう(としま豊島よしお与志雄 きごう『へん変なおとこ男きごう』きごう)
- くりすとふクリストフはわらい笑いだしまたおこりだして怒りだして、かれら彼らのかた肩をとらえておしやり押しやり、しゃつシャツのままそとに外におくりだして送り出して、そのあとからとびら扉にさしがね差し金をおろしてしまった。きごう(ろまんロマン・ろうらんローランちょ著としま豊島よしお与志雄やく訳きごう『じゃんジャン・くりすとふクリストフきごう』きごう)
- きごう【さきん差金きごう】きごう(きごう「さしきんキンきごう」ともきごう)てつけきん手付金。とくに特にべいこく米穀そうば相場とりひき取引におけるしょうこきん証拠金。