国語辞典Japanese definitions
有機
- せいめい生命がかんよ関与していること。せいぶつ生物らしいかんじ感じをあたえる与えること。
- すすんで進んでむき無機ゆうき有機をつうじ通じ、どうしょく動植りょうかい両界をつらぬき貫き、それらをばんり万里いちじょう一条のてつ鉄のごとくにすきま隙間なくはってん発展してきた来たしんか進化のれきし歴史とみなす見傚すとき、そうしてわれら吾らじんるい人類がこのだい大れきし歴史ちゅう中のたんなる単なるいっぺえじ一頁を埋むべきざいりょう材料にすぎ過ぎぬこと事をじかく自覚するとき、ひゃくしゃく百尺かんとう竿頭にのぼりつめた上りつめたとじにん自任するにんげん人間のうぬぼれ自惚はまたきゅうに急にだつらく脱落しなければならない。
- きごう(おおく多くきごう「ゆうきてき有機的きごう」のかたち形できごう)ひょうめんてき表面的なけつごう結合でなく、せいたい生体のきかん器官のように、あるいはせいぶつ生物どうし同士らしくふかく深くむすびついて結びついてそうご相互にさよう作用しているようす様子。
- なんにんも何人も、なん何らのそくばく束縛なしに、かれじしん彼自身であってよい。なにもの何者にももうじゅう盲従するにはあたらない当たらない。しかしにんげん人間がちょう超こじんてき個人的なえいえん永遠なじぎょう事業をかんせい完成するためには、できるだけゆうきてき有機的にここ個々のちから力をきょうどう共同させねばならぬ。そのそしき組織がかんぜん完全になればなるほどじんせい人生のもくてき目的はちからづよく力強くつかまれる。きごう—きごう—このじじょう事情はいきおい勢いみんしゅう民衆のあいだ間のこころ心とこころ心とのこうつう交通をちからづける力づけるだろう。
- きごう(かがく化学きごう)かごうぶつ化合物がたんそ炭素をふくんでいる含んでいることきごう(ただし、にさんかたんそ二酸化炭素やたんたい単体たんそ炭素などれいがい例外もあるきごう)。こうせい構成するげんそ元素のしゅるい種類はすくない少ないが、たよう多様なしゅるい種類、こうぞう構造のかごうぶつ化合物がある。いちきゅう19せいき世紀になるまでは、せいたい生体ない内でごうせい合成されるぶっしつ物質をさしていた指していた。