国語辞典Japanese definitions
題する【だいする】
- きごう(きごう「〜~とだいする題するきごう」のかたち形で、さくひん作品がきごう)から~というだいめい題名・ひょうだい表題である。〜~というだいめい題名をゆうする有する。
- わたくし私はしんねんごう新年号のちゅうおう中央こうろん公論に、きごう「うしやま牛山ほてるホテルきごう」とだいする題するぎきょく戯曲をはっぴょう発表した。ふつりょう仏領いんどしな印度支那をぶたい舞台にとり、いわゆる所謂かいがい海外でかせぎ出稼のあまくさ天草おんな女をしゅようじんぶつ主要人物として、そのせいかつ生活をえがいて描いてみた。
- さいもんサイモン・ろうるずロールズし師はりんり倫理がく學でもな名のきこえた聞こえたひと人だつたが、かみ神がく學のけんきゅう研究でも竝々ならぬれんたつのし練達の士であつた。かれ彼のきごう「しゃ社かい會てき的のぎむ義務にかんする關するきりすと基督きょうぎ教義について就てきごう」とだいする題するろんぶん論文は、それがしゅっぱん出版されたとうじ當時、うしづ牛津だいがく大學でそうとう相當なひょうばん評判となつたものであつた。
- きごう(きごう「〜~とだいする題するきごう」のかたち形で、だれか誰かがさくひん作品にきごう)から~というだいめい題名・ひょうだい表題をつける付ける。〜~となづける名付ける。
- らじぃげラジィゲはかれ彼のしょうねん少年じ時のししゅう詩集にきごう「きゅうか休暇のしゅくだい宿題きごう」とだいした題した。わたくし私もいましょうねん少年じ時のおもいで思ひ出を、いやいやながらきゅうか休暇のしゅくだい宿題をかたづけて片づけていく行くせいと生徒のやうに、かきつづり書き綴つているゐる。
- じぶん自分はめいじ明治じゅう よんねん十四年のはじめに、だいがく大学においてきごう「りんり倫理のおおもと大本きごう」というだい題で、りんり倫理にかんする関するけんかい見解をはっぴょう発表いたし、ついでそれをいちぶ一部のしょ書として、きごう『りんり倫理しんせつ新説きごう』とだいし題し、めいじ明治じゅう ろくねん十六年にはっこう発行したのである。
- だいげん題言・だいじ題辞をさくひん作品にしるす記す。じょぶん序文・ぜんぶん前文をしょもつ書物にしるす記す。
- さいはん再版はこうどくしゃ購読者のびん便をはかり、かく各ぶもん部門につきてこれをがってつ合綴し、もくろく目録およびふろく付録をぞうか増加し、はち八だい大ぶもん部門をあわして合してろく六たいさつ大冊となす。きごう[ちゅうりゃく中略きごう]ひだり左にしょはん初版きごう『ようかい妖怪がく学こうぎ講義しょげん緒言きごう』にだいせ題せしじょぶん序文をかかぐ掲ぐ。
- そのほかのちゆう知友のなか中でも、ちゅうがく中学じだい時代からのこうゆう交遊のあと跡をついかい追懐したねつじょう熱情のこもったちょうし弔詞をよせられた寄せられたひと人や、またすけ亮がよむ読むべくしてついによむ読むこと事のできなかったくらた倉田し氏のちょしょ著書のかんとう巻頭にこんとく懇篤なついとう追悼ぶん文をだいして題していぞく遺族におくられた贈られたひと人もあった。