国語辞典Japanese definitions
参じる【さんじる】
- きごう「いく行くきごう」のけんじょうご謙譲語。まいる参る。うかがう。
- しとしととはるさめ春雨のふる降るひ日、つとにおきてそうどう僧堂にぜんじ禅師をたずねました訪ねました。ありあまる有り余るなやみをむね胸にいだいて抱いてぜんじ禅師のおしえ教えをこい乞いにさんじた参じたところ、つめしょ詰所のひと人がぜんじ禅師はおやすみ休みだからとことわる断るようでした。
- ぜん膳をおき置き、ろうふじん老婦人はていねいにあたまをさげた頭を下げた。きごう「おつかれお疲れでございましたろ。ただいま只今しゅじん主人もさんじます参じますきごう」
- さんか参加する。
- わたくし私はじっさい実際そのとき時まではただかわいそう可哀そうなめいもん名門のこ児きごう―きごう―いくじのない意気地のないきこうし貴公子にすぎなかった過ぎなかったがこのとき時がいぜん慨然とふるい震いたった立った。わたくし私はけん剣をとったのだ。かくめい革命とう党にさんじた参じたのだ。そん孫いっせん逸仙のはたもと旗下につい従いたのである。
- そして、じぶん自分にちめいしょう致命傷のきけん危険がなければひと人がなん何をしようと、どんなにいばろう威張ろうと、ちょうせん朝鮮へえんせい遠征しようと、しんるい親類のおだわら小田原をほろぼそう亡ぼそうと、われ我かんせ関せずでいるひと人だ。じせいじせつ時世時節ならなにごと何事もしかたがない仕方がないというかんがえ考えで、ひでよし秀吉のまくした幕下にさんじて参じてかんぱく関白たいこう太閤などとはいが拝賀することぐらいはえ蠅があたま頭にとまったほどにしかかんがえていない考えていない。
- きごう(れんようけい連用形きごう+じょし助詞きごう「てきごう」につく付くかたち形できごう)きごう「してあげるきごう」のけんじょうご謙譲語。さしあげる差し上げる。