端くれ【はしくれ】
Frequency rank: 22,786. – 22,911.
- scrap; piece; fag end
- unimportant (person); petty (official); barely (in a role)often self-reference as ~の端くれ
noun (common) (futsuumeishi)
Forms
- 端くれ【はしくれ】Frequency rank: 22,786. – 22,911.
- はしくれ
Wiktionary definitions (experimental)
- ものごとのいちぶぶん一部分..
- あたまのにぶい頭の鈍いひとたち人たちは、もうし申したつ立つべききぼう希望のはしくれ端くれさえもちあわしては持ち合わしてはいなかったし、さいかく才覚のあるひとある人たちは、めったなことはけっしてくちにしなかった口にしなかった..きごう(ありしま有島たけお武郎きごう「おやこ親子きごう」きごう)きごう〔いちきゅうにさんねん1923年きごう〕
- また、えきばしゃ駅馬車のおく奥にあたま頭をしたに下にしてねそべり寝そべりながら、はなうた鼻唄のいろんなはしくれ端くれをふいに不意にうたいだす歌い出すばしゃ馬車や屋をも、かれ彼はよくよびかけた呼びかけた..きごう(ろまんロマン・ろうらんローランきごう「じゃんジャン・くりすとふクリストフきごう」としま豊島よしお与志雄やく訳きごう)
- き木などのぶったい物体のはしが端がきりおとされて切り落とされてできるちいさな小さなぶぶん部分..
- みなみ南のしま島にはまつのき松の木はないはずだから、これはくに国のちかく近くのはま浜からきた来たものだろうなどといい、かたみにまつぎ松木のはだ膚をなでて撫でてなつかしみ、あさ朝ごといりえ入江にでて出て、くに国のきぎ木々のはしくれ端くれをさがしだす探しだすのをたのしみにするようになった..きごう(ひさお久生じゅうらん十蘭きごう「とうくろう藤九郎のしま島きごう」きごう)きごう〔いちきゅうごにねん1952年きごう〕
- わたくし私はてがみ手紙をかくことをこのんでいた事を好んでいたのですぐらんぼう乱暴なじ字でのうとノートのはしくれ端くれにへんじ返事をかいた..きごう(くさか久坂ようこ葉子きごう「はいいろ灰色のきおく記憶きごう」きごう)
- たいした大したそんざい存在ではないが、おなじ同じぶんるい分類にぞくする属するもの者..
- ぼく僕のところへくる来るきゃく客は、じぶん自分もまあこれでも、しょうせつか小説家のはしくれ端くれなので、しょうせつか小説家がおおく多くならなければならぬはず筈なのに、がか画家やおんがくか音楽家のらいほう来訪はあっても、しょうせつか小説家はすくなかった少かった..きごう(だざい太宰おさむ治きごう「びざん眉山きごう」きごう)
- きごう「どんなわけがあるにしても、こうなってはみごろし見殺しにはできない出来ない、きごう―きごう―おれ俺もおとこ男のはしくれ端くれだ、およば及ばずながらそうだん相談にものって乗ってやろう、まずわけ訳をはなせ話せきごう」きごう(のむら野村こどう胡堂きごう「ぜにがた銭形へいじ平次とりもの捕物ひかえ控きごう」きごう)きごう〔いちきゅうさんろくねん1936年きごう〕