国語辞典Japonské definície
恐惶
- おそれ恐れをかんじ感じかしこまる畏まること。
- いちどう一同たいせい大聲をあげて揚げてけいしきてき形式的にこくする哭するのみで、なみだ泪などながす流すもの者はひとり一人もなかつた。あきふみ昭文てい帝はかれら彼等のそらぞらしい空々しい擧動をこころにくく心憎くおもひ思ひ、めつけ目附やく役にめいじて命じて、なみだ泪をながして流しておら居らぬもの者をちょうさ調査してところ處しょぶん分させた。ひゃっかん百官たち達はいがい意外のところ處しょぶん分にきょうこう恐惶して、つぎ次のしきじつ式日からは、みな皆ふところ懷懷中中にとう唐しん辛いち一ほう包づつようい用意しておき置き、こくする哭するばあい場合には、とう唐しん辛をふくんで含んでしいて強いてなみだ泪をだして出してところ處しょぶん分をまぬがれた免れたといふ。
- ひどく、おそれる恐れること。
- きごう(ごよう誤用かきごう?きごう)あわてふためく慌てふためくこと、きょうこう恐慌。
- みぎ右のごとくちょうしゅう長州のそうどう騒動にたいしてに対してつうよう痛痒そうかん相関せざりしにはんし反し、かんぐん官軍のあずま東とうか下にひきつづき引続きおうう奥羽のせんそう戦争につき付きよこはま横浜がいじん外人ちゅう中にいっぽう一方ならぬきょうこう恐惶をおこし起したるそのしだい次第は、ちゅうごく中国へん辺にいかなるそうらん騒乱あるも、ただのうさく農作を妨ぐるのみにして、べい米のしゅうかく収穫いかん如何はぼうえきじょう貿易上にかんけい関係なしといえども、とうほくちほう東北地方はわがくに我国のようさん養蚕ち地にして、もしもそのちほう地方がせんそう戦争のためにあらされて荒らされてきいと生糸のゆしゅつ輸出だんぜつ断絶するとき時は、よこはま横浜のぼうえき貿易にひじょう非常のえいきょう影響をこうむら蒙らざるをえ得ず、すなわちがいじん外人のきょうこう恐惶をもよおし催したるゆえん所以にして、かれら彼等のりがい利害じょう上、ないらん内乱にかんしょう干渉してますますそのそうどう騒動をだい大ならしむるがごときおもい思いも寄よらず、ただいちにち一日もへいわ平和かいふく回復くのはやから早からんことをのぞみ望みたるならんのみ。
- すでに既におんみ御身にもしん新し紙とう等などにてご御しょうち承知のこと事とひ被あり存こう候が、とう当こく国はさくしゅう昨秋いらい以来けいざいかい経済界にだい大きょうこう恐惶ありゆき有之